兼用版の提案で大きくコスト削減ができました。株式会社千寿堂様
2024.03.28
X:イクソブ株式会社 S:株式会社千寿堂様
細かな要望にも迅速丁寧に対応いただいてます。
X:
いつもお世話になっております。
改めて事業内容お教えください。
S:
株式会社千寿堂は主にギフト用洋菓子を販売しております。
創業50年以上の業歴のなかで、常にお客様の声に寄り添い、日々より良いサービスの提供を心がけております。
X:ありがとうございます。
弊社とお付き合い頂くことになった経緯をお教えください。
S:
従来ダンボールは一社より購買していました。
価格面を含めて複数社からの調達を検討したところにイクソブさんよりお声がけがありました。
熱心な営業と弊社に寄り添ったご提案を頂き、お取引させて頂くこととなりました。
X:
現在に至るまで長くお付き合いさせていただいている理由をお教えください。
S:
当初より変わらず細かい相談にも迅速・丁寧にご対応いただいていることで長いお付き合いができております。
特にコスト削減のご提案は大きなプラスになりました。
兼用版でコスト削減できました。
X:
お褒めの言葉ありがとうございます。
具体的にはどのようなことでしょうか?
S:
弊社はギフト用の菓子を販売しています。
詰め合わせ商品の種類も多く、梱包用のダンボール箱にも社名だけでなく内容物や商品コードなどを印刷しなくてはなりません。
そのため、シーズンごとにダンボールの印版代が多く発生していました。
イクソブさんより「兼用版」の提案をいただき、印版代を削減できました。
X:
一般的にダンボールは商品種類ごとに専用の印版を作成します。
多くの商品数がある場合、その数の印版を作成することになりコストががかります。
↑専用版
通常は1商品につき専用の印版が1枚必要です
S:
そうです。
商品を見直したり、新商品を企画する時に、印版代が思っていた以上にかかってしまいます。
X:
イクソブは『兼用版』を提案させていただきました。
例えば長面の社名ロゴ等は変わらず短面の商品名や商品コードが違う場合は、長面を兼用することで短面のみ作成すれば済みます。
4面を短冊状に切り離して短面を差し替えすれば印刷可能です。
生産においては印版の準備に時間がかかる、また差し替えを間違えると商品として使えなくなる、などのリスクがあるため同業他社では一般的に兼用はしません。
しかしイクソブ大阪事業部では熟練したオペレーターがセットするため、間違いもほとんどありません。
↑兼用版
短冊形で、ダンボールのある面を部分的に印刷を変える場合、差し替えで対応可能
S:
以前より費用をかけずに新商品の企画や商品の見直しができるのは営業面でも助かっています。
X:
コスト面での改善提案が出来たことは、弊社にとっても非常に嬉しい限りです。
これからもご相談にのってください。
X:
今後、イクソブに対して求めるものも教えていただけますでしょうか?
S:
現時点で御社には特に要望・不満等はございません。コスト削減が中心になりますがこれからも相談にのっていただきたいと思います。
X:
継続してお役にたてるよう様々なご提案をしていきたいと思います。
S:
弊社では加工先へ製造委託をするケースを増やしていきますので、配送面でもご対応お願いできますか。
X:
製造面だけでなく、配送面でも柔軟に対応できるようがんばります。
本日はインタビューにご協力いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。
今回インタビューに協力して頂いた
株式会社千寿堂様のサイトはこちらから
⇒http://www.senjudo.co.jp/